2016年 第1号 Vol.176
 
 編集・構成 奥貫 晃

 
 発行人:今井 康了
 発行:日本特撮ファンクラブG
 

 はじめに

 
現在着々準備中『緯度G大作戦2016』、会合で欠席者の名前が出ると「いない者を当てにするな!今は残った者で出来る事をするだけだ!」と怒鳴る一幕があったりしますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 封切られるやいなや大評判に大ヒットの『シン・ゴジラ』、ロングラン公開中で特撮界のみならず映画界でエポックメイキングとなった感があります。面白かったのは確かですがここまでの熱狂ぶりには私やGのスタッフとしてはちょっと戸惑いもあります。
とにかく今回はこの作品の話から。

  2016年夏 快?怪?進撃『シン・ゴジラ』

 公開初日7月29日夕方の回、定時で仕事を終わらせ日本橋TOHOシネマズにて鑑賞。帰りに乗車した東京駅で何とも不思議な気分にさせられました。 『ゴジラ ファイナルウォーズ』でシリーズ休止が発表された時、本会報にて「もしゴジラ映画が再開するなら、特撮映画、怪獣映画というジャンルの新生面を開拓するような形で新たに登場する事を今は待ちましょう」と書きました(Vol.141)。そして現実にそれだけの作品が出てきた訳です。しかし送り手が庵野秀明氏とはね、というのが正直なところです。庵野総監督には『エヴァンゲリオン』以来好感を持っていなかった事もあり、正直あまり期待していた訳ではありませんでした。もしかしてうわべだけ観念的で陰惨な内容になるんじゃないかという危惧がかなりあったのです。それが蓋を開けてみたら「ヤラレタ!」という思うより他ないという感じです。殆ど予備知識無しで観たのですが、「もし現実にゴジラが日本に現れたら国はどう対応するか」を徹底的に突き詰めたストーリーに冒頭からラストまでグイグイ引き込まれてしまいました。

 小さな発端から始まる冒頭。これまで怪獣映画では、冒頭で何かしら事件が起こってから物語前半ではしばらく静かな場面が続くのが定石でした。ところが本作がまず非凡なのは冒頭の事件から間髪入れず次々と起こる想定外の出来事、覆される楽観的意見を重ねてゆく描写がアレヨアレヨと続き、ただならぬ事態が起きている事をいやが上にも突きつけてきたところです。もう一つ物語に入っていけたのは、上層部の無理解ぶりが事態を悪化させたり、主人公の言う事がなかなか信じて貰えなかったりするような展開がなかった事でしょう。対応は結果的に後手になってしまうし官僚達は決して有能な人物ばかりではないかも知れないものの、その時々で葛藤の末の判断を下しており、それが物語のリアリティーに加えゴジラの強さ、得体の知れなさをより強く我々に印象付ける結果に繋がったように思います。 後半はしばらくゴジラ自体は画面に出なくなり、しばらくは主人公たちのゴジラ対策が中心となりますが、ここでも退屈する事はなく物語に集中出来ました。これは登場人物みんながゴジラの方を向いていたからでしょう。とにかく画面に出てくる登場人物の中に厭な奴、悪い奴がおらず、誰もがそれぞれの立場でゴジラへの対応に真剣に取り組んでいるので、緊張感はあるけれどフラストレーションを感じるような事はありませんでした(「かの国」では本作をどう感じられたか判りませんが)。彼らのやり取りから目が離せない展開で、極端な事を言えば終盤を除けば直接ゴジラを画面に出さなくとも成り立ってしまうのではと思ったぐらいです。 この官僚役はじめ出演者はかなり大人数で、一体どう捌くのかと思っていたのですが、まさかの展開により前半と後半で登場人物がかなり入れ替わるのも全体の構成として上手かったと思います。登場人物の中では巨災対の面々が特に印象的で、特に市川実日子氏演じる尾頭ヒロミは愛想なし、化粧っ気なしなのに何故か次第に可愛く見えてしまい強烈に印象に残りました。メインの登場人物以外にも点描的に描かれる自衛官一人ひとりの言動も本作への好感度を高めていました。クライマックスのゴジラを倒す方法はこれでゴジラを倒せるのか疑問がなくはないですが、彼ら俳優陣の演技が説得力を与えていたと思います。それと全体的に子どもにはついていきにくい感があった中で、作戦自体の描写は玩具で再現したくなる要素が満ち溢れていたのではないでしょうか。 ゴジラのデザイン、造形、形態変化は、見終わって怪獣人形が欲しくなるかどうかはともかく、ゴジラなる生物を人類の前に全く初めて現れた「得体の知れない存在」として捉えた本作の方向からすればふさわしかったのではと思います。「こういうゴジラ映画が観たかった」というより、「こういう作りがあったのか」と思わされた作品でした。

 同様の衝撃というと『仮面ライダークウガ』が出てきた時と非常に似たものを感じます。以前にも書いた事があり私見ですが、'84以降のゴジラと『BLACK』以降の仮面ライダーのシリーズの流れはよく似たところがあるように思います。今風の原点回帰を目指しながら次第に主役キャラクターのパワーアップが目立った'84『ゴジラ』から『VS』シリーズは『BLACK』、『RX』、一作毎に新しい試みを盛り込みながら人気は低迷し、シリーズの長期中断を余儀なくされたミレニアムシリーズは『真』、『ZO』、『J』、そして長いブランクを経て登場した本作は『クウガ』に相当すると思うのですがどうでしょう。徹底したリアル志向の内容、ハイビジョンやフルCGといった新しい表現方法の導入、新規の観客の参入を妨げる原因とされた、長年の作品作りで出来上がったジャンル特有の空気の払拭(ただ庵野監督は以前『クウガ』に対して余り良い印象は持っていない旨のコメントをしていましたが)。更に観る側の反応にしてもこれまでこのジャンルに興味がなさそうだった層を取り込んでいるのには驚きました(註)。しかしそれだ けに今回のような作りのゴジラ映画は本作一作限りになる気がします。アメリカ版に加え国内では来年アニメ版が製作されるそうですが、おそらく国内実写版(これからゴジラ映画の新作についてはこういう断りを入れなければなりませんね)の次回作は本作ともこれまでのゴジラ映画ともまた違ったアプローチのものになるように思います。従来のゴジラ映画でも一作限りの作りだろうという作品はいくつもありましたし。『クウガ』に始まった現在の仮面ライダーシリーズが一作毎に当り外れや好き嫌いがありながらも10数作続いている理由の一つは、一作一作のテイストをはっきり打ち出している事があると思います。本作劇中「私は好きにした、君も好きにしろ」という言葉がありましたが、この言葉が今後のゴジラ映画作りの指標のになるのではないでしょうか。

 アニメ畑の監督にこれだけの作品を作られてしまったのには悔しい処もありますが、大ヒットした事は素直に喜びたいです。作り手の狙いが明確でその狙いが作品中に徹底されており、これがいかに作品づくりにおいて重要かを実感させられました。

 (註)劇場で今のところ5回観ましたが、いずれも女性客が目立つのには驚きました。都内の劇場では女性限定上映が行われ、しかもチケットが3分で完売したそうで、それこそ想定外の出来事ですが、ゴジラ映画のみならず世界怪獣映画史上初めてと言っていいでしょう。俳優目当てという訳でも無さそうで、単に面白いからなのか、どこがそれだけ惹き付けるのか、我々Gスタッフの間でもはっきり判りません。『東京SOS』封切前夜のマリオンに行ったところ、主演俳優が来ていて、道行く若い女性がものすごい人だかりになったのに、その盛り上がりが興行に反映されない事に歯痒さを覚えたものですが、何だったんだという感じです。

・脚本が出来た時点で官僚達のやり取りをはじめ台詞の分量が余りに多いため、時間内に収まるかどうかを確かめるために声優さんを使って台詞の読み合わせをしたそうですが、劇中の台詞を出演者とは別の声優さんが喋っているというと'60~'70年代のソノシートかと思ってしまいます。これはDVD/BDが発売されたら特典についたりするのでしょうか。誰が当ててどんな風なのか気になります。

・爆発やビル倒壊等の効果音は予想通りかつての東宝効果集団のものが使われていました。東宝効果集団は'87年後半(正確な時期は不明)に解散し、『ビオランテ』以降のゴジラ映画はじめ東宝スタジオ作品の音響効果は日活効果の流れを汲む東洋音響のスタッフが中心となって担当していました。それが本作では『ふしぎの海のナディア』等庵野監督作品を手掛けて、東宝効果音を随所で使ってきた野口透氏が担当しています。同氏が所属するアニメサウンドの母体である石田サウンドは『アニメンタリー決断』で東宝効果集団とは接点があるので、その際に流れた音源かどうかは判りませんが、'70年代頃と思しき音源でした。ただ東宝効果集団の効果音は'80年代にドルビーステレオの時代に合わせかなり加工を重ねたもになっており、もし同社が存続していたら全く違った音が使われていたのではと思います。

・鷺巣詩郎氏の楽曲と並び、随所で使われた伊福部昭氏の楽曲は、新録しながらもそれを没にしてなんとサントラのモノラル音源を使用していました。モノラル音源は10年前の『セイザーX』劇場版でも使っており、ノイズリダクション等の技術が進歩しているとは思いますが、ここまで大胆に使うとは驚きました。ただ、画面に合っているとは思うのですが、全編鷺巣氏の楽曲でも良かったのではという気もします。エンディングメドレーラストの曲は何故この曲?と思いましたが、元は『十三人の刺客』で使われた曲で、ジャンルは違うものの「強大な敵を倒すため弱い者達が力を合わせ大きな仕掛けを作る」という共通するシチュエーションで使われており、はっきり意図したかどうかは判りませんが内容に合った選曲という事になります。

 「小学二年生」休刊に寄せて

 
小学館学年誌「小学二年生」が今年度をもって休刊との報道がありました。小学館学年雑誌(学習雑誌)は数年前より「小学六年生」から順に休刊が続いており、遂に残るは「小学一年生」だけとなってしまう訳です。

 私が小学館学年誌を購読していたのは'70~'75年度、'71年度「小学二年生」が丁度『帰ってきたウルトラマン』の時期でした。以降4年間、小学2~5年までの4年間が第二期ウルトラシリーズと重なります。この'70年前後から'70年代後半『恐竜』シリーズぐらいまでは、児童誌で円谷プロ作品の掲載は小学館がほぼ独占していました(註)。怪獣ブーム再燃の'70年から『タロウ』の'73年頃までは特集記事のメインは常にウルトラシリーズや円谷ヒーローはじめ特撮怪獣番組だったと記憶しています。『帰ってきた~』以前には企画段階だった『ミラーマン』、『ジャンボーグA』の漫画版がテレビシリーズより数年先駆けての連載(設定やデザインは異なる)、『エース』、『タロウ』本編中でコミカライズを担当していた林ひさお、内山まもる各氏によるイラストの使用、『レオ』終了後テレビ新作がない時期にはオリジナル漫画『さよならウルトラ兄弟』が連載(後に『ザ・ウルトラマン』と改題し「コロコロコミック」に掲載されウルトラ人気復活のきっかけに)、更には「 写真集 円谷英二」の刊行等々、円谷プロと小学館の繋がりは密接なイメージがしばらくありました。私自身、国産特撮作品でも取り分けウルトラシリーズや円谷プロ作品に愛着が深いのは、小学館学年誌による刷り込みが恐らく大きいのでしょう。特撮・怪獣ファンとして原点と言っていい雑誌でした。円谷以外の特撮作品では『キカイダー』、『イナズマン』、『ライオン丸』、『シルバー仮面』、『アイアンキング』、『サンダーマスク』等が掲載されていました。また、'74「小五」では『宇宙戦艦ヤマト』が絵物語形式で連載され、テレビは『猿の軍団』を観つつ、これまで観てきたものとは何か違うものを感じたのを覚えています。 このように当時の紙面は学習雑誌とは名ばかりで、大半は漫画をはじめ怪獣やテレビ番組の記事が占めていました。怪獣図鑑等はあまり買ってもらえなかったにも関わらず普通に親から買ってもらっていたのが今思うと不思議ですが、同じような家庭は結構あったようです。創刊は大正時代と歴史ある雑誌でそれだけ安心感があったのでしょう。この時期が売り上げでは全盛期だったようです。録画機器やインターネットの無い時代、一度観たら再放送を待つしかなかったこれらテレビ番組の追体験や情報を得るのに最も身近な媒体でした。そもそも「ウルトラ兄弟」は学年誌側が勝手に作ってしまった設定で、これがテレビシリーズに持ち込まれた事から考えても、影響力がいかに大きかったかでしょう。何にせよ'70年代のテレビ特撮キャラクターを語る上で特に児童誌の存在は無視出来ないと思います。

 当時の連載漫画に関しては内山まもる氏の作品をはじめ一峰大二氏の『ミラーマン』、『ファイヤーマン』、『ウルトラマンレオ』、最近では石川賢氏の「小一」版『タロウ』が、ウルトラ関連記事の代表的なものは'03年発行の「ウルトラ博物館」で、それぞれ復刻されています。コミカライズ作品はテレビシリーズをベースにしつつ、作者独自の解釈でテレビとは一味違う面白さがありました。特集記事の中には公式設定にはないと思われるヒーローの変身の仕組みを解き明かしたり、ウルトラマンレオとゲッターロボを戦わせてどちらが強いか競わせる(結局引き分け)といった、いささか無茶苦茶な、今思うと版権元の許可を取るのが大変だったのではと思ってしまいまうものがありました。こうした裏設定的な記事は次第にエスカレートしていましたが、テレビの画面では描かれない、当時の我々読者が気になる事を可能な限り紙面で実現させようという姿勢こそこの時期の学年誌特集記事の真骨頂でした。 一方で『ウルトラセブン』12話欠番のきっかけを作ってしまった件や、ウルトラ兄弟やウルトラファミリーの設定がウルトラマン本来のヒーロー像を曲げてしまったといった意見があるなど、功罪もあったとは思いますが、個人的にあまり目くじらを立てる気になれないのはメディアミックスといった計算されたものではなく、大人達が一生懸命楽しんで紙面を作っているところがあったからでしょう。今読んでも思わず口元が緩んでしまうところが幾つもあるのです。

 書店で現在の「小二」手に取ってみたのですが、私が購読していた頃に比べかなりページが少なくなっており、雑誌の性質そのものがかなり変わっている事を実感させられました。'70年代半ばには「てれびくん」や「コロコロコミック」が創刊され、この時点で「児童向け漫画・キャラクター雑誌」としての役割はこれらの雑誌に譲りつつあったのでしょう。他に扱っていた分野でもそれぞれ専門の雑誌が出てきた事も売上には大きなマイナスだったようです。実際私自身、もし小学校高学年の時分に「宇宙船」やアニメ雑誌があればそっちに興味が向いていたかもしれません。しかしかつての小学館学年誌のコミカライズや特撮記事の血筋は途絶えた訳ではなく、同社の出版物では『ゴジラVS』シリーズのコミカライズや「超全集」シリーズに受け継がれているように思います。

 一抹の淋しさはありますが雑誌としての役割は終えたという事でしょうか。特撮、怪獣の楽しみを教えてくれた事には感謝したいです。

(註)ウルトラシリーズの児童誌掲載は『ウルトラQ』から『ウルトラセブン』までは講談社でしたが、'70年代は小学館がウルトラを掲載していたのに対し、講談社(『ぼくらマガジン』、『テレビマガジン』)がライダーという図式でした。その後『ザ☆ウルトラマン』、『ウルトラマン80』は両社同時掲載、『仮面ライダーBLACK』は小学館掲載等々、ウルトラとライダーで両社を行ったり来たりの歴史を経て、近年では共に両社同時掲載に落ち着いているようです。
 

 【訃報】山下賢章さん

 8月16日、心不全のため御逝去。享年72。東宝撮影所の助監督として数々の作品につき、'79年『トラブルマン 笑うと殺すゾ』で監督デビュー。'87年『19 ナインティーン』、'94年『ゴジラVSスペースゴジラ』を監督されました。特撮作品では『メカゴジラの逆襲』、'84『ゴジラ』助監督(監督助手)の他、『ゴジラVSビオランテ』公開時に発売されたメイキングビデオ『ゴジラVS怪獣軍団』の構成、演出を手掛けられています。助監督としては『シン・ゴジラ』に写真出演された岡本喜八監督に多く付いていました。 『ゴジラVSスペースゴジラ』は決して傑作という訳ではありませんが、、個人的にはどこか憎めない魅力ある作品でした。実は20年ほど前にGスタッフ共々お酒の席をご一緒する機会に恵まれたのですが、大変良い方で、宴が終わって別れ際に「(お互いに)頑張ろうな!」と握手して下さった事が忘れられません。近年はお会いする機会がなく、お元気にされているだろうかと気になっていました。数週間前にはトークショーに参加されていたそうですが、急な訃報は寝耳に水でした。

 慎んでご冥福をお祈り申し上げます。

  いろいろあるよ、いろいろね

 ・『緯度G大作戦2012秋』ゲストで好評だったまついえつこさん。最近では活動の一つとして、熊本地震被災者へのチャリティーライヴ『音の力(ちから)プロジェクト』に取り組んでいます。その一環として9月3日には渋谷東急本店屋上ビアガーデンにてライヴが行われました。ビアガーデンと言えばこの歌という事で『サンダ対ガイラ』劇中歌「Feel in My Heart」をリクエストしたところ、歌って下さいました(^o^)/。ただ、ガイラこそ現れなかったものの生憎の小雨で終了が早まってしまい、この歌目当てで来て下さった他のお客さんに聴いて貰えなかったのが残念でした。しかしビアガーデンでこの歌を生で聴けるとはそうそう出来る体験ではありません。まついさん、ありがとうございました。 まついさんは作曲家としては八名信夫脚本・監督・主演の映画『おやじの釜めしと編みかけのセーター』の音楽を担当しています。来年公開予定との事です。

 ・『流星人間ゾーン』、『クレクレタコラ』、『円盤戦争バンキッド』の3シリーズが東宝より2000円台バラ売りで年末よりDVD発売。『バンキッド』は40周年にして初ソフト化(!)となります。『タコラ』も以前BOXが発売されていますが中古ではプレミアがついていますね。しかもそれぞれ特典映像で関係者インタビュー付きという大盤振る舞いで驚いています。変身ブーム全盛期の『ゾーン』にしろ、ブームが去り次なる人気作を求めて試行錯誤していた時期の『バンキッド』はこれまで語られる機会がなかったのでどんな事が語られるか気になるところではあります。しかしこうしてみると、『ウルトラQ』以降の特撮番組は全てではないにしろ、かなりソフト化されている事を実感します。

 『緯度G大作戦2016』は11月13日(日曜)開催まであと2週間。皆様のご来場をお待ちしています。この秋は天候不順で9月は雨が多かった上に残暑が長引き蒸し暑い日がつい最近まで続いたかと思うとここに来てイキナリ気温が下がったりですが、お互い体調を崩さぬよう気をつけていきたいですね。それではまたお会いしましょう。